嫌なことされたら貸し、嫌なことしたら借り

イラッとしたときの心の整理法。

例えば歩きタバコ。臭い。ものすごく不愉快で、後ろからぶん殴ってやろうかと思う。
気が小さいからそんなことできないけど。
だけどやっぱり理不尽で、ぶつけようの無い怒りに駆られる。

そんなときは心の中で思う。「これは貸しだからな、後で利子付けて返せよ」と。

具体的な金額を決めても良いかもしれない。電車でうるさいの我慢してあげたら300円の貸し。
歩きタバコ我慢してあげたら1,000円の貸し。

逆に人に不愉快な思いをさせてしまったら「この借りは必ず返します、今回はご勘弁ください」と思うようにしよう。

そうして作った貸しと借りの差し引きしたものが今貯まっている徳。

借りを作りすぎて返済しきれなくなると人生が破綻する。誰も助けてくれなくなる。
歩きタバコはすれ違う人すべてに貸しを作っていくので、遅かれ早かれ破綻する。
そういう風に考えるようにして、なるべく徳が貯まるように心がけようと思った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です